2025/08/16 08:46

ピアスを作るときに、どうしても残る琉球ガラスのかけら。
もったいないので、電気炉でほんのり元の形が残るぐらいに溶かしてみました。

手のひらの上にのるぐらい少量なのですが、Threadsで紹介してみたら欲しいって方が何人もお声掛けくださいました。
ここ数日ピアス屋さん廃業して、ナギット屋さんになったかのように、かけらを溶かしてます。(笑)

カレットとナギットについて。
ガラスを細かく砕いたものを、「カレット」と呼びます。
ミリ単位で小さいものから、指先大ぐらいのものも全部カレットです。
小さいものは、レジン封入用にも使われたりしますね。

電気炉などで溶かす技術のことを、フュージングと呼びます。
カレットをフュージングしたものをを「ナギット」と呼びます。
今回、琉球ガラスのかけらを軽くフュージングして、ナギットを作った・・・ってことになります。
ナギットの状態でパーツに貼り付けるとアクセサリーを作ることが出来ます。

ルーチェポリネではその1歩先。
フルフュージングという技術で、カレットをまんまるの粒になるまで溶かしてピアスなどを作成しています。
ちょっとだけいろいろ頑張って、左右同じサイズのまんまる粒となったものだけがピアスになります(*^^*)